THE LIVE STATIONでLIVEして決意したこと
Welcome To The kyo-house(≧▽≦)Vol.27に出演させていただきました。
目黒にあるライブステーションさんで開催された、
Welcome To The kyo-house(≧▽≦)Vol.27に
出演させていただきました。
対バンさんたちがとっても素晴らしくて、
本当に楽しかったです。
主催者の京ちゃんや素晴らしい司会のヒデさん、
ありがとうございました!
体力的に打ち上げには出席できなかったけど、
平成の最後にとっても良い経験をさせていただきました。
経験不足でド素人な私は完全にダメダメモードでございましたが、
最後まで頑張れるだけ頑張りました。
自分のダメさ加減に落ち込んだ
が、しかし、
ブログを書く元気も無いくらい自分のダメさ加減に落ち込んでおりまして、
やっぱりヘビメタを歌うのは無理なのかなあ・・・・・
なんて思いもよぎったりして、
ものすごく暗い気持ちの1週間を過ごしておりました。
でも、参加させていただき、
素晴らしい演奏をたくさん拝見させていただきまして、
とても刺激になりましたし、
既にわかった気になっていた自分の弱点がより鮮明になりましたので、
今後の成長につなげていきたいと決意しました。
私はこのままじゃ絶対ダメだと強く思ったのには理由がありまして、
こんな私の声でも
「良い」
と言ってくれる仲間がいるのですよ。
一緒にメタルを演奏する仲間がいるのです。
バンドのメンバーを始めとして、
セッションなどでご一緒する仲間たちと
今以上に楽しむためには、
自分自身が成長するしか無いんですよね。
好きなことを続けていきたい!
だから私は前に進むことにした!
高い声が出るか出ないかって話なら、
私は高い声だけは出るんです。
そりゃあ小さい頃からずっと出てましたし、
小学生の頃はソプラノでしたからw
でも、歌は高い声だけじゃないですからね。
低い声だって使わないといけないですが、
低い声と高い声を使い分けるのが非常に苦手なのです。
なので、高い声だけの歌とか、
低い声だけの歌であれば問題ないですけれど、
どちらにも行き来するような広い音域の歌の場合はボロが出てしまうのです。
ヘビメタって基本的に広い音域で歌う歌が多かったり、
私の換声点付近のキーが多いので
「きっと無理・・・」
って最初っからマイナスな気持ちになってしまったりもします。
今回のライブ出演で、
自分なりに客観的に分析したんですけれども、
私の最もだめな点は息の量を調整できていない点だと思うのです。
どういうことかというと、
声帯をしっかり閉じて息を当てて振動することで声が出るわけなんですが、
通常息はあまり出しません。
声の響きには息の量が多いとだめなんですよ。
ですから、
息はあまり吐き出さずに声帯を震わせて歌うのが理想なんですが、
私はステージ上でかなり息を空ぶかししていました。
もちろん歌っているときはわかっていませんので、
録音した自分の声を聞いてわかったのです。
ミックス領域では特に息はあまり出さずに響かすべきなのに、
かなり息を出しすぎており、
音程まで狂っていました。
慎重に繋げなければならない部分で
必要以上に出してしまった息の量で
歌を台無しにしているのです。
この歳では、
長年に渡る自己流の発声で癖付いてしまったものを
矯正することは難しいかもしれません。
でも、ようやく決意ができました。
正式にボイストレーニングに通います!
今まで何度か体験でお世話になりましたが、
気持ちを入れ替えて毎月通おうと思います。
そのためにカミさんの了解も得ました。
どのくらい自分の発声を今以上に改善できるかわかりませんが、
やりたいことを続けるために前に進もうと思います。