ヘビーメタル 歌ってます

2018年5月26日

ヘビーメタル のボーカル

ヘビーメタルのボーカリストさんて、
ハイトーンでかっこいいですよね。

私が高校生くらいの時にものすごく流行っていたヘビーメタル。

中でもジャパニーズ ヘビーメタルのLOUDNESSやEARTHSHAKER、
44MAGNUM,、BLIZARDをよく聴いてました。

私は楽器が何にもできませんので、
下手くそなくせに趣味でボーカルをやっていますが、
なんちゃってハイトーンですので、
いつかはちゃんとかっこいいハイトーンで歌えるようになりたくて、
残り少ない余生ですが頑張って練習しております。

お友達のボーカルさんたちは、
みなさんとてもお上手で、
かっこいいんですよ。

本当に羨ましい限りなんですが、
ハイトーンの方に共通しているのは、
脱力と閉鎖がしっかりできているってことですかね。

ハイトーン以外の歌でも脱力はとっても大事ですが、
咽周辺の筋肉はとっても複雑で、
脱力をコントロールすることはすっごく難しいです。

私はアホなので、
そこは難しい理論よりもイメージでなんとか力まないように工夫しようとしています。

嫌、理論は大事ですよ。

アホなのでしょうがないんです。

人によって力まない方法は様々あるのだと思いますが、
私の場合は完全に感覚だけです。

  • 身体:だら〜ん
  • 喉:だら〜ん
  • 舌:だら〜ん

こんな感じw全然わかんないですね。

でも脱力は頭で考えるよりも慣れだと思います。

体や喉の脱力は比較的簡単にできるようになりますけど、
舌の脱力は今でもなかなか忘れがちです。

舌まで脱力できれば、
結構高い声で歌うことができますね。

ミックスボイスやファルセット、
地声など色々な発声方法がありますが、
苦しみながら歌うのは嫌なので自分が楽に歌えるように歌っています。

換声点付近で高音域と地声が繋がる所は声が不安定なので、
暇があると発声練習をしているのですが、
全然綺麗に繋がってません。

発声練習ではつながりますけど、
実際歌うと力が入っちゃたりして、
ダメですね。

練習が足りないんだと思います。

もっと特訓しないとダメですね。

話し声は低いので歌も高音域よりも低めの曲の方がまともに歌えます。
(上手いわけではない)ただ、高音も出てしまうので、
せっかくですから憧れのハイトーンボイスに挑戦しているわけです。

高音が出ると言っても、
へなちょこなファルセットボイスですから、
ヘビメタのかっこいいハイトーンボイスには程遠いのですよ・・・・。

まぁ趣味ですからね。

そんな私でも日々楽しんで歌っておりますよ。

セッションへの参加

昨年の1月からハードロッックやジャパメタのセッションに参加するようになりました。

ギターを弾く友達と一緒にビビりながら参加したんですが、
みなさん暖かく迎えてくださって、
1年以上経過する今でも仕事とお金の都合がつけば参加しています。

忘れもしない昨年最初のジャパメタセッションでは、
飛び入りで44MAGNUMの「No Standing Still」を歌いました。

この曲は比較的低いキーなので、
地声で歌い始めたのですが力が入りすぎてかっこ悪かったです。

2曲目はLOUDNESSの「Lonely Player」。

めっちゃ高いキーのこの曲は、
LOUDNESSの作品の中でもものすごく好きな曲ですが、
歌うこと自体大変な曲。

心の準備もしてなかったのでとっても残念な歌唱でした。

本当に演奏いただいた方には申し訳ない気持ち・・・・。

それが、ヘビメタ関連のセッションデビューでした。

歌を唄うことはものすごく好きなんですけど、
人前で唄うと言うことは自己満足だけではダメなので、
ちゃんと練習しないといけない。

それがよくわかったセッションデビューでした。

まぁ、正直落ち込見ましたが、
せっかくですからハイトーンをちゃんと練習しようという気持ちになりました。

ヘビメタへの再挑戦

ジャパメタセッションやハードロックセッションに参加する前に参加していたセッションでは、
自分のキーにあった曲しか歌っていなかったので、
ヘビメタのハイトーンは再びの挑戦でした。

なぜ再びか・・・・

それは以前に挫折していたからだったりします。

前述の私を誘ってくれたギター弾きの友達に誘ってもらわなかったら、
また再びハイトーンに挑戦しようとは思わなかったかなぁ。

誘ってもらったおかげで、
何度も挫折しているLOUDNESSや、
ANTHEMの曲を練習するようになりました。

ボーカリストさんが難なく歌いこなす曲が、
全部私にとっては難しいのです。

特にLOUDNESSは「Crazy Doctor」
ANTHEMは「HUNTING TIME」をかっこよく歌ってみたい!と思っていて、
この2曲を私の挑戦課題曲としました。

下手なくせにセッションに積極的に参加して、
上記2曲に挑戦するのですが、
やっぱりちゃんと歌えない・・・・。悔しいですね・・・・。

ANTHEMの「HUNTING TIME」は、
最初はある程度歌えますが、後半体力が続きません。

なので、ラストの一番盛り上がるところでへなへな〜ってなってしまいます。

無駄な力が入ってるんですよ。

何度も歌って練習するしかありませんね。

LOUDNESSの「Crazy Doctor」は、
丁度換声点付近の歌なので、
とっても難しい。

こちらも何度も歌って練習します。

そんな感じで、
おっちゃん頑張って練習しております。

いつの日か音源をあげられるくらいまで成長したいなぁと思ってます。