ハイトーンな洋楽に挑戦してきた!
KYO-ROCKセッションVo.14 に参加してきました!!
日曜午後~夜のKYO-ROCKセッションVo.14@西麻布(六本木)・新世界に初参加してきました!
日曜のKYO-ROCKセッションには、
以前参加したことがあるのですが、
六本木は未経験でしたので「いつかはきっと」と思っていながら
なかなか予定が合わず、
今回ようやく参加することができました。
六本木には仕事で行くことはありますけれど、
若い頃と違い夜には行く機会がありません。
新世界さんは六本木ヒルズからも近い、
わかりやすい場所にありましたので迷うことはなかったのですが、
ちょっと早めに着いてしまったので、
近くのマックカフェでセッションで担当する曲の再確認と、
バンドの課題曲の耳コピをしていました。
途中うとうとしてしまって、
気がつけば時間過ぎてるじゃん!!
急いでトイレに行こうと思ったら、マックカフェにトイレはなく、
二階のマクドナルドに階段で移動してスッキリしてから新世界に向かいました。
大盛況のKYO-ROCKセッション
時間ちょっと過ぎたくらいだと思ったんですが、なんと満席!
すごい人数の方が既に会場を埋め尽くしてました。
KYO-ROCKセッションは、
お友達の京ちゃんが主催しているセッションなんですが、
京ちゃんが主催するセッションはとにかく大盛況なんですよ。
自分の事を後回しにして参加した人たちみんなが楽しんでもらえるように、
一生懸命運営されているのが見ていてよーくわかります。
その一生懸命さに共感を受けた仲間たちが協力してくれるから、
セッションの雰囲気もどんどん良くなりますね。
私は京ちゃんのセッションに来て嫌な思いをしたことは一度もありません。
こんな下手くそな、なんちゃってボーカルの私にも、
人前で発表できる場を与えてくれるなんて・・・・
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
会場では、よくお邪魔するセッションでお会いする仲間たちや、
別のセッションでお会いしたことのある人や、
久しぶりに会う人など沢山の人と声を掛け合いましたが、
実はこの日の前日に知り合いの不幸があり、
私自身はなかなか気持ちを上げることができなかったんです。
なるべく普通に振る舞ってはいたのですが、
あまりリアクションが良くなかったかもしれません。
気分を害された方がいらっしゃったら申し訳なく思います。
しかし、わたしが一方的に知っていて,
相手が私を認識してくれていないときってありますよね。
いつもスーツ姿でセッションに参加することが多い私は、
休日のこの日,ユニクロファッションで決めていったのでw
なかなか私だとわかっていただけなかったりして、
テンションの上がりきらないのと入り混じって
ちょっとおとなしくしておりました。
でも、演奏が始まればすごく楽しくて、
疲れた心と頭にエネルギーが注入されるように元気がでてきて、
気持ちが上向きになりました。
やっぱりハードロックやヘビーメタルは良いですね!
ALCATRAZZに挑戦しました
今回エントリー下のは以下の3曲です。
Freewheel Burning (Judas Priest)
Jet to Jet (alcatrazz)
Bark at the Moon(Ozzy Osbourne)
今回のセッションでは、
いつも歌っているラウドネスはリクエストせず、
どこのセッションでも歌ったことのない
Jet to Jetに挑戦することが最大の課題でした。
なので、他の2つはセッションで歌ったことのある曲にして、
もっぱらJet to Jetを少ない時間ではあるけれども、
他の曲以上に聴き込んでいました。
最初に歌ったFreewheel Burningは、
前のブログでも書きましたが早口命の大好きな曲です。
この曲は地声でだせる音域から、
かなりのハイトーンまで幅が広い曲なので、
はじめから地声に落とさず、
ミックスとヘッドボイスだけで歌い切りました。
変な歌声で申し訳ないですが、
最高音につなげるためには今の所こんな歌い方しかできませんの・・・。
でも、これで終わりとしないで、
もっとカッコ良く歌えるようにしますね。
最後に歌ったBark at the Moonは、
完全に地声とミックスのみで歌いますが、
以前は地声だけで歌っていました。
なのでちょっと高音になる部分は張り上げて出していたんですが、
今は力まずに高音はミックスで出しています。
あんまし上手には歌えていませんでしたが、
私的には一番まともに歌えたと思っています。
ただ、OZZYはOZZYらしい“ノリ”が重要なので、
そういう意味ではちょっとおもしろくない歌い方だったかもしれません。
そして、今回挑戦のJet to Jetですが、
これもFreewheel Burningと同じで、
地声からヘッドボイスまで音域がやたら広い曲なのです。
しかも低いところはめっちゃ低いし、
高いところはめっちゃ高いので、ものすごく大変。
出だしをミックスにすれば、
ヘッドボイスにはつながりやすいけど、
地声じゃないと出ない音域なので地声で歌い始めました。
この曲の面白いところはだんだん上がって、
上がって、
上がって、
上がり切るってとこなんですよ。
下がってこないで、どんどん上がるので、
切り替えだけなんとかうまくできればミックスにつなげて
最後にヘッドボイスでシャウトに持っていけるんです。
何が言いたいのかというと、
自分に合っていない音域で歌うということは、
その音域に歌いづらい換声点があるからなんですけど、
その換声点上で歌うのはとってもしんどいのです。
普通の曲は上がったり下がったりするので、
何度も換声点をまたがなければいけないのですが、
Jet to Jetは下がらないんですよ。
ということは、
一度換声点を超えてしまえば、
後は歌いやすい領域のみってことなんです。
私の場合は、以下の部分が換声点を乗り越えるポイントでした。
How they stared as we made our exit
作詞:BONNET GRAHAM/MALMSTEEN YNGWIE J 作曲:BONNET GRAHAM/MALMSTEEN YNGWIE J Alcatrazz Jet to Jetより引用
We’re white they’re all brown
この前半部分さえ乗り越えられれば、
ハイトーン領域なので軸をぶらさないで喉を広げ(喉だけじゃないけど)
脱力して高音を響かせれば良い感じになります。
今回は、そんなイメージで歌ってみましたが、
歌詞は間違えるし(英語だからわかんないかもしれないけどw)
「Jet into Jet~」の所で声変わっちゃったりで、
結局ちゃんとは歌えなかったんですけど、
練習すればなんとか行けるかもって感触を掴むことができました。
実はセッションで知り合ったお友達が、
動画をとってくれていて、
早速自分で見てみたんですが、
ツッコミどころ満載でしたw
ホントへなちょこだな~って思ったのですが、
数年前に比べれば声も出るようになっているので、
もうちょっと努力してカッコ良く歌えるように頑張りたいと思います。
参加された皆さんは、ものすごくカッコ良くて、
とても上手でしたので、かなり刺激になりました。
女性ボーカルの方々は低音も出せるのがすごいですね。
女性はもともと音域が高いのに、
低音も出せたら鬼に金棒ですよね。
あー羨ましい。
L/S/D/Tライブのお知らせです
Welcome To The kyo-house(≧▽≦) Vol.27
■2019/4/13(土)
■目黒ライブステーション
livestation.co.jp/
■OPEN14:45 / START15:00
■前売り2000円 / 当日2200円(+1ドリンク600円)
〜CAST〜
- 15:00~ ロイヤルストレートフラッシュ(RSF)(as.沢田研二)
- 15:50~L/S/D/T (as.LOUDNESS)←これでーす❤
- 16:40~Matley Crue (as.Motley Crue)
- 17:30~黒鯖寿司 (as.Black Sabbath)
- 18:20~ANASTASiS (オリジナルSymphonic Heavy Metal)
- 19:10~ (有)石井商会 (as.Guns N’ Roses)
- 20:10〜宇宙征服 (as.UFO)
- 21:05~リタちゃんも、へビーメタル。(as.浜田麻里)
☆TOKYO ROXXさんのRock Tシャツ出店あり。
https://tokyoroxx.com/
よろしくおねがいします!