Girls Planet 999 第6話の感想
涙のコンビネーションミッション
伝説のステージを期待して万全の体制でリアタイを拝聴しました。
家族のテレビを邪魔しないように、
先週からPCで観ているのですが、
大阪出張からの帰りで疲れていたところ、
みんなが気を使ってくれて、
テレビで見て良いというので大画面で楽しませていただきました。
スクショできないけれど、
大きい画面で楽しめるのはとっても嬉しいです。
今回はコンビネーションミッションということで、
下記のようなグループ分けになりました。
※リーダー➡︎太字
※キリングパート➡︎赤帯
勝利チームには27万点のベネフィットが与えられ、
チーム人数で割り振られます。
3人チームは激戦ですが、
勝利すれば一人当たりが獲得するベネフィットは最大の9万点で、
9人チームは3万点となります。
6話では4チームのミッションを観ることができました。
全てのチームがそれぞれの困難を乗り越えて、
ステージを成功させたと思います。
とっても優しいキム・ボラ先生
コンビネーションミッションの中で、
私が特に印象に残ったのは、
3人チーム「夜明けの感性」のラップステージと、
9人チーム「お母さんはチェリーボンボン」の、
ダンスパフォーマンスでした。
初めに「夜明けの感性」チームですが、
今回もキム・ボラさんがリーダーを務めました。
CELL順位が低かったこのチームのメンバーは、
優先的に曲を選ぶことができません。
本来自分がやりたかったジャンルが、
ことごとく上位メンバーに選択されていく中、
打ちひしがれる姿が心を痛めます。
仕方がないことなのかも知れませんが、
歌で勝負したいキム・ボラさんと永井 愛実さん、
ダンスを選びたかったウェン・ヂャさんの様子を見て、
私も辛くなりました。
それでも気持ちを入れ替えて前向きに挑戦する、
ボラさんとウェン・ジャさんでしたが、
愛美さんは韓国語のラップという高いハードルに、
挑戦する勇気が出せず、
絶望から抜け出せないでいるようでした。
しかし、さすがのボラ先生、
自分のパートを差し置いて、
全力で愛美さんをサポートしてくれました。
ボラ先生優しすぎ!
本当に良い人すぎ!
本番でマスター達が驚くほどのラップを披露した愛美さんの成長の影には、
最後まで諦めない前向きなウェン・ジャさんの励ましと、
メンバーを優しく包み込む、
キム・ボラ大先生の協力によるところが大きかったですね。
もともと和太鼓チームのメンバーだったからなのか、
リズム感がとても良い愛美さん自身ラップに適していたのかも知れません。
キム・ダヨン師匠の本気モード全開
続いて「お母さんはチェリーボンボン」チーム。
こちらは対抗チームに強力なメンバーが多い状況で、
経験の浅い可愛らしいメンバーで構成されたチームです。
ダンスの振り付け自体経験が無い方がほとんどの中で、
遂にキム・ダヨンさんが本領を発揮しました。
韓国シグナルソング評価1位だったダヨンさんだけ、
まだTOP9に選ばれていません。
私はプロデュース48に出演していた頃のダヨンさんに比べて、
見違えるほど成長されていたので、
是非もっと取り上げてもらいたかったのですが、
なかなか今まで見せ場がありませんでしたね。
リーダーとキリングパートを引き受けたダヨンさんは、
他の8人全員に見せ場が回ってくるように、
孤軍奮闘してダンスを作り上げていきます。
終始和気藹々とした雰囲気のチームでしたが、
ダヨンさんの苦労は大変だったはずです。
それを全く面に見せず、
チーム勝利のために頑張る姿は、
本当に素晴らしいと感じました。
特にプラネットパスによって救済された池間 琉杏さんが、
「(救済は)自分で良かったのか」と、
実力の足りなさに自信を喪失し、
中間レビューではその自身のなさを見抜かれ指摘され、
映像内の順位表では最下位として掲示されていた際、
すかさず声をかけて励ますダヨンリーダーは
「琉杏を最下位から引き上げることが目標です」
と言い切りました。
カッコ良すぎです。
何度も何度も「琉杏!」「琉杏!」と、
繰り返し教える姿は、
すでにリーダーとメンバーを超えて師弟のようでした。
もう、ベネフィット云々じゃ無いんですね。
仲間の自信を取り戻すために頑張ることができるリーダー、
キム・ダヨンとはそう言う人なんですね。
肝心のステージですが、本当に最高でした。
全員にスポットが当たり、
みんなが笑顔になり、
そして師匠キム・ダヨンさんのキリングパートは圧巻でした。
手足が本人のそれ以上に伸びやかに見えるのは何故なんでしょう?
身長差は他のメンバーとさほど変わらないにもかかわらず、
とても大きく見えました。
さすが韓国1位です。
評価の際には「完璧」とマスターに言わしめました。
期待していた伝説のステージ(と自分では想像している)は、
残念ながら第7話での披露となりそうですが、
今回の6話もとても楽しく拝聴いたしました。
一部少し編集が行きすぎていたり、
偏っているように感じられる部分がありましたが、
今後に期待して、引き続きガルプラを楽しんでいこうと思います。