受動喫煙 という名のステルスキル
受動喫煙 を甘く見てはいけない
受動喫煙 はステルスキル(暗殺)です。
気付かれないように近づく副流煙は、大人も子供も差別なく意思とは無関係に吸い込まれ、確実に体を蝕んでいきます。
自らが喫煙していなくても、受動喫煙によって体調を崩し、病気になり、中には癌になってしまう人もいるのです。
長年の喫煙が原因で何らかの病気になったのであれば、反省点や後悔の気持ちも出てくると思いますが、知らなかったとはいえ、受動喫煙によって癌をになってしまったら・・・・。
もし、愛する人が、愛する子供が、受動喫煙によって癌になってしまったら・・・・。
私だったら、平然としてなんていられません。
悔しくて、情けなくて、やり切れなくて、後悔してもしきれないでしょう。
平気で喫煙をしていた過去の自分を許せなくなるでしょう。
これが、例えばの話ではなく、現実に起こりうる事実であり、受動喫煙による健康被害を甘く見ていたら、将来自分と自分の大切な人の命を奪ってしまうかもしれないということを多くの人にわかっていただきたいです。
国会議員のヤジ
こんなツイートをしました。
6月15日の衆議院厚生労働委員会の参考人質問でのヤジを知ったとき、心の底から怒りが込み上げました。
受動喫煙によって肺がんとなった長谷川氏は、自分と同じような境遇にならないように、残された私たちの為に訴えてくれたのです。
喫煙については、人それぞれというスタンスだったのですが、ちょっと許せない気持ちになってきました。
このヤジ問題で、喫煙者に対しての考え方が少し変わりました。
アルコールの自動販売機が撤去されたように、タバコの自販機もなくしたほうが良いと思います。
依存の手助けをすることも悪ですし、罪もない人が受動喫煙の被害にあうリスクを少しでも軽減させたい。
それから、喫煙所の問題。
これは本気でやってもらいたいですね。
毎朝、毎晩否応なしに受動喫煙ですよ。
勘弁してください。