日本嫌煙党 に入党しました

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日本嫌煙党

日本嫌煙党 ですが、私が愛読しているブログにこのように書かれておりまして、

厚生労働省が推し進めようとしてきた飲食店での完全禁煙の法制化が、自民党のヤニ議員の猛烈な反発で止まっています。

厚生労働省御中。飲食店の完全禁煙を実現したいならこの作戦をいますぐどうぞ
永江一石(さん)のITマーケティング日記より引用

飲食店での完全禁煙化が進まない理由を明確にされておりました。

私は、休煙中であり、愛煙家を毛嫌いなどしていませんが、こちらにも書かせていただいた通り、

駅前の喫煙場所について

美味しいお店で残念だったこと

私個人ではなく、家族や、友人、知人、そしてCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の方を始め深刻な被害を被ってしまう可能性ある方々や、未来を背負う子供達まで、健康な生活を脅かす受動喫煙をなんとか撤廃するために、同じ志を持つ方は大同団結した方が良いので、私も参加することにしました。

ツイッター上では、

#日本嫌煙党員 休煙推進担当係員

と、勝手に名乗ることにしました。

#日本嫌煙党でツイッター検索すると、結構出てきますし、みなさん色々な主張がおありになるので、今日なんか、かなりツイート読みまくってました。

そして、有無を言わさず日本嫌煙党を名乗っている方をフォローしまくりました。

私は、ブログ始めたのも先月ですし、ツイッターはかなりの間放置しておりましたので、正直ルールがわかっておりません。

失礼なことしておりましたら、指摘ください。

嫌煙の理由

私は、何度も言うように周りでタバコを吸われても一向に構いません。

そんなこといちいち気にしない性格なんです。アホですから。

でも、カミさんと娘を守るためには努力を惜しみませんよ。

カミさんは、COPDを診断され(あ〜こんなこと書いたら怒られるかもしれない)、肺の機能が低下したため、常時酸欠状態が続いておりました。

今は、薬を吸引し症状は緩和しており、夜中にタクシーで病院に行くこともなくなりました。

原因はわかっていませんが、カミさんのお父さんが超ヘビースモーカーな職人さんで、幼い頃からお父さんの働く場所のすぐ側で遊んでいたため、ずっと受動喫煙の被害にあっていたようです。

就職してからも職場はタバコだらけ。

昔はオフィス内でタバコ吸っていた人が多かったですよね。

そして、結婚相手の私がこれまたヘビースモーカーでしたから、カミさんは求めずともかなりの年月、受動喫煙の被害を受けていたのです。

そして、長女は生まれながらに肺の病気で、タバコなどもってのほかです。

私もさすがに家では吸わなくなっていましたが、今考えれば外で喫煙してその成分と言うか毒素を、服につけたまま帰宅していましたからね、子供達にもいらん悪影響を与えていたわけです。

そう考えると、申し訳ない気持ちでいっぱいになります。

ですから、私一人の時はいくらでも周りの人は吸ってくれていいけど、家族と一緒の時は困るんですよ。命に関わるんで・・・・。

タバコアレルギーについて

日本禁煙学会が平成28年に厚生省に提出したこちらをツイッターで見まして、

アレルギー検査用試薬「タバコ煙」製造・販売再開の再度のお願い

リンク先:日本禁煙学会ウェブサイト

タバコアレルギーの検査をするための試薬の特許をもつ会社をタバコを製造販売する会社が買収し、試薬そのものが販売されなくなったとのこと。

JTが鳥居薬品を買収してから、唯一のタバコ煙アレルギーの試薬が販売されなくなりました。  多くの医師・患者が困っており、早急に販売する事を各方面にあらためてお願いしました。

リンク先:日本禁煙学会ウェブサイト

私、全然知らなかったのでびっくりしました。

これは是非、販売できるようにしてもらいたいものです。

休煙活動について

これといって予定はありませんが、禁煙のハードルが高い人には、私のように休煙するのが良いと思いますけど、しろ!しろ!言ってもられもやるわけないですよね。

一番変えなきゃいけないのは、なんども言ってますけど、

タバコ = かっこ悪い

このネガティブな図式を、もっと浸透させたいですね。

例えば、

タバコ = だせえ

タバコ = きもっ

タバコ = うわ、昭和w

タバコ = 恥ずかしい

あー、おっさんの私にはいい言葉が出てこない・・・・。

タバコ吸っていることが、もう恥ずかしくてしょうがなくて、吸っているところを人に見られたら、「死ぬほど嫌」くらいまで持って行きたいんですよね。

そうすれば、もっともっと喫煙者は少数になると思うんです。

喫煙者を0にすることは不可能だと思います。(目指すのは悪くありません)

でも、もっと減らすことはできますよね。

そうすれば、冒頭の飲食店での完全禁煙化も、もっと前進できると思うんですよ。

禁煙したいと思っている人は潜在的にたくさんいると思います。厚労省の資料見てきましたけど、

平成26年 国民健康・栄養調査結果の概要

リンク先:厚生労働省「平成26年「国民健康・栄養調査」の結果」

4年前の資料ですが、喫煙者の中で禁煙を望んでいる人は、結構いるんですね。

koseirodosyo

この方達の中の幾人かが、休煙対象の方々とにらんでいます。

依存から脱却して、休煙できるようにサポートできるようになれれば良いなと思います。

具体的な案は、これから考えますw