バンド練習とセッション参加

LSDT1

月1回のスタジオ練習

私がボーカルをやらせてもらってるLSDTは、
だいたい月1回スタジオ練習しています。

あとは自主練習なんですけど、
私はいつも練習不足で迷惑かけています。

みんなごめんね〜

LSDTはラウドネスの初期限定コピーバンドなので、
ファーストアルバムから5枚目くらいまでを中心に
練習させていただいてます。

今回は課題曲+2曲の10曲程度を、
2回ずつ歌いましたので、
20曲シャウトしましたよー

ただスタジオでは、
楽器の音量で自分の声が聞こえなくなっちゃうので、
ちょっと工夫しています。

大したことではないんですが、
喉の負担を減らすために、
ヘッドホンを使って、
ボーカルモニターにしています。

モニターで自分の声が聞こえれば、
必要以上に声を出さなくても、
十分歌えます。

こんなことしなくても、
ちゃんとコントロールできる人はいるとは思うんですが、
私は、この方法が好きです。

力まずに長時間歌えるので、
20曲歌っても大丈夫でした。

ヘヴィメタル☆ハードロックセッション vol.31

練習後はギターのターキーさんの車でGr8cafeに向かいました。

散々スタジオで歌ったにもかかわらず、
セッションにも参加しちゃいました。

でも、正直歌いすぎなので、
この日は観客に徹していましたよー。

中盤で有り難くも2曲リクエストをいただいたので、
せっかくですからラウドネスを歌わせていただきました。

SLEEPLESS NIGHTとANGEL DUSTのリクエストでしたが、
2曲目は勝手にMR. YES MANにしちゃいました。

MR. YES MANはあまりセッションでは、
成立しないですよね。

すごく盛り上がるって感じの曲ではないけど、
かっこいい曲です。

この日のセッションは、
ボーカリストさんがたくさんいらっしゃって、
みなさん素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました。

パワフルでカッコいいハイトーンで歌える方は、
本当にすごいなあと思います。
とっても羨ましいです。

もっと頑張って練習して、
カッコよく歌えるようになりたいなー

地声→MIX1→MIX2→HV

私の場合は、
地声→MIX1→MIX2→HVと声が変化しますが、
もともとできているわけではないので、
意識しないとできないんです。

そのためには、
脱力と閉鎖とCカーブ(全て勝手に名付けてますw)
を意識するようにしています。

脱力しないと力んじゃうし、
長時間歌えないし、
そもそもハイトーンが出せないw

脱力が全ての基本だと思っています。

私は小学生のころに合唱でソプラノをやっていたおかげで、
ファルセットが得意です。

なのでファルセットを出すときには、
自然と脱力できるんですよ。

そのファルセットを、
声帯を閉じた状態で声を前に出すように呼気を当てれば、
力のあるファルセットになるので、
地声に近い感じのMIXになります。

でも、そのままだと意識が喉周辺に集中しがちで、
脱力しきれないので、
下半身に意識を移動して、
お腹で声帯を下に引っ張るイメージで歌うようにしています。

これがなかなか難しくて安定しないのが悩みです。

それからCカーブ。

低音域から高音域にスケール練習する際に、
胸で響く地声がファルセット域に移動する際、
喉の後ろを通ってCのカーブを描くように
鼻の下あたりに声を当てるように意識しています。

この意識を忘れると力みがちになるので、
Cカーブを忘れないように注意しています。

でも、大体歌い始めると忘れちゃうんですよ。

生まれつき上手い人って、
自然にできちゃうんのですごいと思うんですよ。

私は、まだまだできないので、
ずーっと練習です。

歌うのは好きでやめれませんから、
日々訓練して1mmでも上達したいですね。