MACでDVDのコピーができなくなったので調べて解決した

MACでDVD焼くのって簡単なはず

先日のライブ映像を収めたDVDをLSDTのメンバーに配布するためにDVDメディアとケースを買ってきました。

自分たちの映像を元のDVDメディアからリッピング(映像と音声データをまるごとPCなどに保存すること)して、空のDVDメディアに焼くのですが、明日やろう、明日やろうが何日も続いてしまい、結局「日曜日の夜にテレビ見ながらコピーすればいいや」的な軽い気持ちでMACと外付けDVDを用意してDVD作成を(ただコピーするだけ)はじめました。

以前使用していたWindowsのPCでは別売りの専用のソフトが全部やってくれてましたが、MACでは別売りのソフトを購入していません。

なぜならMACは標準機能でDVDのコピーができてしまうからです。

早速元のDVDを外付けDVDレコーダーに入れて、ディスクユーティリティを起動して先程挿入したDVDを選択しファイルから新規イメージ➡そして自分のメディアを選択します。

表示されたダイアログボックスのフォーマットを「DVD/CDマスター」にして保存ボタンを押します。

後は待っていれば拡張子が「.cdr」のディスクイメージが作成されるので「.iso」に書き換えてあげれば出来上がりです。

これを空のDVDに焼いてあげれば何枚でもコピーのDVDを作成することができるんですよ。

まさかのトラブルでDVDが焼けない

私はゲームをしたりテレビを観ながら、のんびりコピーをしようと企んでいたのですが、なんと空のDVDにいくら焼こうとしても焼けない!

空のDVDメディアが不良品かもしれないと思って、新品と交換したり、外付けDVDレコーダーのUSB差し込み口を変えてみたり、一応物理層から疑ってみたのですが一向に状況は変化しません。

MACは出来上がった「.iso」ファイルをファインダー上からクリックして「ディスクに書き込む」を選択するだけでDVDのコピーを焼くことができるのです。

しかし、何度同じことを繰り返しても、「うんともすんとも」いいません。

全く無反応でDVDが焼けません。

以前できていたことができないっていうのは、かなりイライラしますね。

何か必ず原因があるはずなので、ググりまくりました。

しかし、私の検索の仕方がマズイのか、既知の情報しか出てきません。

一体何が違うんだ!

数ヶ月前はできていたのに!

解決できればあとは簡単

ノンアルコールビールを飲んで、ちょっと落ち着いて色々考えてみたら「アップデート」だ!と気が付きました。

別売りのソフトであればOS自体がアップデートしても操作方法はほぼ変わらないことが多いと思うのですが、MACのDVDコピーは元々OSについている機能ですからアップデートで使用方法が変更になる可能性はあると想像しました。

早速アップデートによるDVDコピーの障害を検索したら、なんとか参考になる内容をいくつか見つけることができました。

作成された「.iso」ファイルは従来のようにファインダー上からクリックして焼くことはできなくなっていたのです。

項目は残っていますが実際は焼けません。

項目消してよ・・・・・。

解決策は作成した「.iso」をダブルクリックしてデスクトップに出現したアイコン(白い箱)をクリックすればディスクに書き込むことが可能になります。

とっても簡単でしたが、どこにも説明がないので(見つけられないだけかもしれませんが)直感ではこの方法はわかりませんね。

そもそも使用できない項目が残っているから、そこで作業を中断して機器のトラブルだと思い込んでしまいました。

しかし、無事にメンバー分のディスクを焼くことができましたので良かった。

ちゃんと観て反省しようw