自粛期間なので仕事も遊びも在宅中です

2020年3月30日

新型コロナウイルスの影響で外出自粛

新型コロナウイルスの影響で不要不急の外出を自粛することになり、引きこもりが続いておりますが、元来引きこもりがちな我が家は特にストレスもなく楽しく引きこもり生活を満喫しております。

ここぞとばかりに、いつか見ようと思っていた映画や長編のテレビドラマ、テレビゲームに熱中したりと、なかなか充実した週末です。

テレビで報道される新型コロナウイルス関連のなどのニュースなどは、繰り返しの内容が多く不安が募るばかりなのでAmazon prime Videoや hulu を観るようにしていますが、その中でもFOXチャンネルで第1話が放映されてから欠かさないで観ているウォーキングデッドシリーズは現在シーズン10。

しかし先日、最終話がウイルスの影響で完成できなくなったと発表され、残念ながら今シーズンは15話で終了するそうです。

まあ、楽しみは後に残しておくとして、ほかのゾンビ系映画などもこの機会に観てみようと思っています。

私は昔からゾンビ映画が大好きで、中でもジョージ A ロメロ監督の代表作であるゾンビは特に好きです。

もちろん、死霊のえじきやクリープショーも映画館で観ました。

他にもルチオフルチ監督のサンゲリアやサムライミ監督の死霊のはらわたなど

結構たくさんのゾンビ系映画を見てきましたが、作品によってはゾンビの表現がさまざまで、ゾンビが走ったり、しゃべったり、家族になったりwと色々です。

私の好みですが、やっぱりゾンビには走ってもらいたくないし、簡単に人に飼い慣らされてもらいたくもありません。

そういう意味で「ゾンビ」の定義ををしっかり守ってくれている「ウォーキングデッド」がとても好きです。

特にシーズン1はとても面白く興味をそそりましたね。

私の周りでは私と同程度にゾンビ好きなのは、職場の同僚1人ぐらいしかおりませんでしたが、初回放映当時から、かなり2人で盛り上がっていました。

古い映画に比べてゾンビのクオリティーはかなり高く、一つ一つのゾンビにかなりのこだわりを感じられました。

ゾンビの比較

こちらはジョージAロメロさんの「ゾンビ」ですが、こうやってみると特殊メイクのクオリティは低いですよね。

それでもやっぱり最高なゾンビ演技で、しっかり恐怖が伝わってきます。

一方「ウォーキング・デッド 」は、シーズン1で既にこのクオリティでございます。

比べてみると一目瞭然ですし、ゾンビの演技自体にも進化が見られます。

また、ゾンビへの対処方法も様々な工夫があり、観ていて飽きませんね。

フィアー・ザ・ウォーキング・デッド

そんな「ウォーキング・デッド」ですが、スピンオフ作品の「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」も日本での配信が始まるとすぐにAmazon prime Videoで観始めました。

本家が好きすぎる方からは結構マイナス意見もあるようですが、ジョージ A ロメロの「ゾンビ」同等の定義を守りつつ、本家ウォーキング・デッドの世界観を崩さない、とても良い作品だと思います。

当たり前ですが、多分私たちが住むこの世の中にゾンビは実在しませんw

ですからそれぞれのゾンビ作品の世界でもゾンビは、あくまで謎のウイルスなどで新たに発生した未知の病であり、登場人物達にソンビの予備知識などあるはずがないので、頭が弱点である事も噛まれる事で感染してしまう事も知らないと言うのが前提になっています。

「ウォーキング・デッド」シリーズの最も大きな特徴は、ゾンビの呼び方が「ウォーカー」だったり「バイター」だったりする点。

ゾンビの知識がないのだから「ゾンビ」を「ゾンビ」と呼ぶとは限らないんですよね、だから呼び名が登場人物やグループによって共通していないという訳。

そんなところにリアリティを感じてしまうんですよ。

それから、ゾンビの血液を体に塗り付ける事でゾンビに認識されないステルス機能がある事も「ウォーキング・デッド」で初めて採用された定義ですかね?これもとても良いと思いました。

「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」はシーズン4まで観終わっていますので、今回の自粛期間中シーズン5を見初めていますが、かなり面白いですね。

シーズン4から参加した本編ウォーキング・デッドから移籍組のモーガンをはじめ、かなりクセのあるキャラクター達がシーズン1から生き続けているアリシアと行動を共にしており、その上またまた本編からの移籍メンバーの登場があったりして、ワクワクが止まりません。

ゾンビの呼び方についても、本編メンバーとフィアーメンバーとのやりとりでのギャップが面白かったりして、本編ファンも間違いなく楽しめると思いますよ。