シャンプーやめてみた～その後
結局シャンプー剤使ってないです。
今年の猛暑の中、
シャンプー剤を使わない私の頭皮は、
一体どんな状況なのでしょうか？
ぎっとぎとの脂ギッシュで、
べっとりしてて、
脂分で光沢が出ていて、
臭い・・・・。
こんな印象ではないですか？
全然違うんですよ。
シャンプー剤の使用をやめてから、
地肌の潤いが戻って乾燥しなくなったので、
フケが出なくなり、
かゆみもほとんどなくなりました。
最初の頃は薄めたシャンプー剤を泡立てて、
頭皮につかないように頭髪のみを軽く流しましたが、
今では全く使っていません。
それでも髪の毛はべたっとしないんですよ。
そうなるとですね、
昭和のシャンプーCMって、
なんだったんだろうって・・・・。
フケかゆみを抑える云々って、
言ってましたよね。
もしかするとその原因って、
シャンプーそのものだったんじゃないの？
って疑問さえ出てきちゃいますよ。
私はお湯だけ洗顔を長年続けていますが、
おかげさまで肌の潤いは保てるようになりましたし、
洗顔剤を使っていた時よりも、
脂ギッシュにならなくなったんですよ。
人によってそれぞれだとは思いますが、
シャンプーのしすぎは、
本来のあるべき油分を落とし過ぎてしまい、
逆に自身の分泌量を増やしてしまうので、
逆効果になるかもしれないですね。
私はシャンプー剤をやめて、
毎日湯シャンをすることで、
頭皮が本来の自然なコンディションに戻ったのだと思います。
しかし、自然なコンディションで、
油分が多すぎる方や、
乾燥しすぎる方は様々工夫が必要かもしれませんね。
人はみんな同じじゃないんだよね
テレビや雑誌で、
たくさんのアドバイスが溢れかえっていますが、
実際、人は同じようで同じではないんですよね。
だからヘアケアも
「テレビで言っていたから」
「雑誌に書いてあったから」と言って、
それが自分に合うかどうかはなんとも言えないんですよ。
なので、様々な情報は試してみた上で、
自分なりにアレンジをする必要があると思うんですね。
この記事で私が言いたいことは、
湯シャンが万能
ということではないんです。
人の顔がみんな違うように、
頭皮や頭髪も千差万別。
ですから人と同じことをやって、
良い人もダメな人もいるんですよね。
私の場合はシャンプー剤が頭皮に合わなかったのだと思います。
高額なアミノ酸シャンプーも使用していましたが、
それでも頭皮には負担でした。
頭皮が敏感で荒れたり乾燥しやすい人は、
私と同じように湯シャンに切り替えることで、
効果があるかもしれませんが、
逆に自然な状態で油分が多過ぎる方などは、
シャンプー剤を使用する必要があるのかもしれません。
シャンプー剤を使用する回数も、
１日おきの人もいれば、
３日に１回で十分な人もいると思います。
しかし、シャンプー剤の使用不使用や、
回数の目安などは自分ではわかりませんし、
アドバイスができる人も周りにはいないですよね。
そこで湯シャンなんですよ。
シャンプー剤は使用するものと刷り込まれている現代人のほとんどは、
子供の頃から毎日シャンプー剤で習慣的に洗髪をしていますよね。
一度その習慣をやめて、
自然な状態を確認するために、
湯シャンを実践するのは良いことだと思います。
一度リセットすることで、
本来の頭皮コンディションが確認できると思うんです。
その上で自分に合うシャンプー剤や、
シャンプー剤を使用する回数などを調整した方が、
良いと思うんですよ。
それでも大事なのはブラッシングですね。
もっとも大事なのじゃしっかりブラッシングすることだと思います。
湯シャンもブラッシングせずに行ったら、
ただ髪を濡らしているだけになります。
私も先月まではデンマンブラシを使っていたのですが、
やはりブローブラシですから、
頭皮への刺激を重視していません。
自分専用のブラッシングブラシを買っちゃいましたw
全然高価なものじゃなくて、
薬局屋さんなどでも売っている普通のブラシです。
普通に満遍なく頭皮をブラッシングできて気持ちいいです。
クッションもちょうど良い柔らかさなので、
全く痛くありません。
今はこのブラシで欠かさず毎日ブラッシングしています。
もっと良いものがあれば使ってみたいですけれど、
今は、このブラシがとってもお気に入りです。
ブラッシングすると毛が抜けるかもしれない・・・・
って思っている方多いですよね。
確かに抜けます。
でもブラッシング程度で抜ける髪の毛は、
遅かれ早かれ抜ける毛です。
それよりも健康な毛が生えてくるように、
しっかりブラッシングした方が、
将来的に良いと思います。
もう、おじさんな私ですから、
髪も若い頃のように復活することはないでしょう。
でも、薬品やシャンプーを使わずに
自然に任せることにしました。
さて、今後ツルッツルのハゲになるか、
現状維持でいられるか、
乞うご期待w