在宅期間中に夢中になったこと
家族と趣味を共有してみました
在宅期間が長くなり、家族と一緒に過ごすことが普通になりました。
以前は、普段話す機会があまりなかったので、
ワインや焼酎を飲みながら色々お話をする時間を作っていましたが、
お酒も卒業しましたし、いつでも話すことができるようになって、
あえてお話の時間を作ることもなくなりました。
家族全員趣味が違うので、
いつもはそれぞれ好きなことをやっているんですが、
最近はお互いの趣味の領域に踏み込むこともあり、
今まで観なかった映画やドラマやアニメを見るようになりました。
その中でも最近かなりハマっているいくつかを紹介したいと思います。
韓国のオーデション番組「LOUD」と「ガルプラ999」
まず最初に、カミさんと娘の影響で昨年ドハマリした虹プロジェクト以来、
夢中になれるオーデション番組にめぐりあえていない中、
カミさんから紹介されたのが韓国の男性オーデション番組「LOUD」です。
出展:dTV 公式サイト
dTVで毎週土曜日に配信されていますが、
虹プロで有名になった(本当は以前から有名な人だけど)J.Y. Parkさんと
「江南スタイル」が世界中で大ヒットしたPSYさんがプロデューサーを務める番組です。
男性オーデションには正直興味がなかったのですが、
観始めたらあっという間にハマりましたw
韓国人男性が多く参加する中、数人の日本人参加者の頑張っている姿はもちろんのこと、
政治的に色々言われている日韓関係を微塵も感じさせない
友好的な雰囲気や本気で頑張っている参加者を観て、
カミさんと二人で感動・感激しまくりです。
以前は、日本のJPOPがアジアの音楽を牽引してきたのかもしれませんが、
今や世界に通ずるアジアンPOPの門戸は韓国がその役目を担っていると感じました。
日本の音楽はもちろん好きですが、
韓国はグローバルに展開しているアジアンPOPのリーダー的存在ですね。
日本での放映が若干遅いので、
You Tubeで新たな動画が先に配信されちゃっているのがちょっと残念ですが、
切り取り動画を我慢して、
毎週の配信を楽しみにしています。
特に気に入っている参加者はケイジュくん(16歳)とコウキくん(13歳)。
二人共、韓国語が話せない中、
必死に頑張っている姿がとっても良いです。
可愛い風貌とは裏腹に、ものすごい実力の持ち主で、
日本の男の子もすごいんだなって思いました。
この先どうなるかわかりませんが、
引き続き応援したいと思います。
特にコウキくんのダンスは本当にカッコいいので、
絶対観たほうが良いと思います。
もう一つ2021年8月6日からAbema TVで放送が始まった
「【日韓中同時・独占】Girls Planet 999 : 少女祭典 GIRLS PLANET 999」も初回放送から観始めました。
出展: ABEMATV Girls Planet 999:少女祭典
日中韓より、それぞれ33名が参加する総勢99名のグローバルオーデション番組で、
有名事務所の元練習生や現役のアイドルグループメンバーなどが多数参加しており、
放送開始前からかなり注目されている番組です。
すでに様々な紹介動画やブログがあるので知っている方も多いと思いますが、
私が夢中になった虹プロに出演していたメンバーや、
BABYMETALのアベンジャーズメンバーなど、
私が既に知っている参加者もおり、第一回の放送を心待ちにしておりました。
面白すぎて2回通してみちゃいましたし、
You Tubeにアップされているステージ動画も拝見しました。
(You Tubeのほうが審査員のリアクションが無いので観やすいです)
全参加者のパフォーマンスが放映されたわけではないので、
まだなんとも言えませんが、今の所、私が良いと思っている参加者は以下の通りです。
かなり面白い韓国映画3本
以前から海外ドラマが好きなんですが、
最近あんまし夢中になれるドラマに巡り会っていません。
カミさんは韓流ドラマ好きなので、
一緒に観てもよいのですが、
私は恋愛ものがあんまり好きじゃないんですよ。
そのカミさんが韓流映画が面白いらしいと友達に聞いらたらしく、
一緒に観てみることにしました。
正直期待していなかったんですが、
めちゃめちゃおもしろいですよ韓国映画!
最初に観たのが「ガールコップス」
出展: GAGA CORPORATION
元女性機動隊メンバーのおばさん刑事と、
義妹である若い女性刑事が悪人と戦う痛快アクションコメディです。
おばさん刑事がものすごく強くて、
悪人と殴り合う場面とか、
所々のテンポ良いお笑いシーンがとっても楽しかったです。
次に観たのが「感染家族」
出展:映画『感染家族』公式サイト
私の大好きなゾンビ映画なのですが、
韓流になるとこんなに面白くなるんですね。
ゾンビ映画の最低限のルールは守りつつ、
ハチャメチャな面白さを目一杯詰め込んだ、
新感覚のゾンビコメディ映画です。
主人公を始め登場人物が馬鹿すぎて笑いまくりました。
ゾンビのセオリーがわかっていると、
なおさら笑えるかもしれません。
そして先日観たのが「7番房の奇跡」
出展:TCエンタテインメント株式会社
感動的でありながらバランス良くコメディ要素が加味されている素晴らしい映画でした。
主役のリュ・スンリョンさんの素晴らしい演技と、
子役のカル・ソウォンちゃんが可愛すぎて最高でした。
レ・ミゼラブルを彷彿させるような無常感がとても切ない作品です。
後から気がついたのですが、
この「7番房の奇跡」に出てくるもうひとりの子役カン・イェソちゃんが、
なんと先に紹介した「GIRLS PLANET 999」に参加しているんですよ。
(びっくりしましたw)
介護されないと先に進めない 「APEX LEGENDS」
息子とは「APEX LEGENDS」をやっています。
出展:APEXLEGENDS
筐体は私がPS4で息子がSwitchです。
2人もしくは3人でパーティーを組んで参加する、
基本プレイ無料のバトルロイヤル・ファーストパーソン・シューティングゲームです。
このタイプのゲームは多少経験がありますが、
息子のほうが断然うまいです。
すぐに倒されてしまう私に対して「介護しているみたいだよ」って言いながら、
ゲーム内で救護してくれる息子w
このゲームはコンピュータのプログラムが相手なのではなく、
ネット上の人がリアルタイムで操作するキャラクターが相手なので、
昭和のゲームみたいにパターンを読んで戦うようなものではありません。
仮想フィールド上で有利な場所を確保したり、
徐々に狭くなる安全地帯を戦略的に移動しつつ、
仲間と協力しながら遭遇する複数の敵チームと交戦し、
最後まで生き残らなければならないゲームなんです。
瞬時の判断は勿論のことテクニックも重要で、
指先と頭をフルに使うため、
私のようなジジイには長時間の参戦は無理ですw
それでも、親子で協力して初めてチャンピオンをとった時は、
嬉しくてかなり盛り上がりましたよ!
しかし、私がなかなか上達しない中、
息子が上のランクに上がってしまったため、
最近は一緒にマッチすることがありません。
頑張って練習して、もう一度一緒にプレイしたいですね。
どことなく昭和風アニメ 「東京リベンジャーズ」 が新しい
娘のオススメで観ているのが「東京リベンジャーズ」です。
少年マガジン連載の東京卍リベンジャーズが原作で、
実写映画化されて舞台も始まる注目の作品です。
私よりもちょっと年上の世代には、
中学校や高校で不良とかヤンキーと呼ばれていた人たちがいました。
独特の髪型とファッションで、
ノーヘルで改造バイクを運転したり、
集団でがに股で闊歩したり、
友達でもないのに街で会うと、
お金をせびられたりしました。
でも、結構中途半端な人も多くて、
私は小学校からの同級生が街一番の不良だったので、
仲良しではなかったけど、
彼の名前を出すと「おらぁ、金出せよぉ」って言ってた不良さんが
ビビって退散するのが面白かったです。
そんな、昭和のヤンキーを思い出させてくれる「東京リベンジャーズ」は、
うだつの上がらない元ヤンフリーターの主人公が、
事故をきっかけに中途半端な不良をやっていた中学時代にタイムリープするお話。
タイムリープ先が2005年となっていますが、
どう見ても私には昭和の不良がオーバーラップしますw
でも、キャラクターのおしゃれさ加減は昭和とは全然違っていて、
中心グループである東京卍會も昭和の不良漫画とは違ってカッコいいです。
私は不良ではなかったので、
不良の先輩や友達とかヤンキー漫画からの知識しかありませんが、
普通に怖かったですね。
私は学生時代には直接殴られたりはしませんでしたが、
20歳のときに一度だけ、
元ヤンキーの先輩に思いっきり投げ飛ばされた上、
顔面を蹴られて、かかとで踏み潰された事がありましたが、
信じられないほど顔が腫れ上がりました。
本気の殴り合いは本当に痛いので、
くれぐれもご注意ください。