Queendom2 まだ2話なのに泣いてしまった
Queendom2に完全にハマりました
前回のQueendom2の第1話では、0話の対面式とその続き、そしてヒョリンさんとVIVIZのステージが披露されましたが、第2話ではついにわれらがKep1erの初ステージです。
Kep1ianの私はもちろんKep1erに注目しているのですが、ずいぶん昔に娘が吹奏楽の全国大会に初めて出場した際に、大阪城ホールの客席で娘のチームの出番を見守るような気持ちが蘇ってきて、楽しみと心配が入り混じってドキドキが止まりませんでした。
Mnetさんは視聴者の感情を高ぶらせる巧妙な編集が得意なようで、単純な私などは思惑通りに番組に翻弄されまくりです。
Kep1erは、昨年放送されたMnetのサバイバルオーディション番組であるガールズプラネット999で誕生したグループですから、Queendom2出演者の中では最も若い新人グループです。
そのためか「コネ出演」とか「新人のくせに生意気」というような無知な“ど素人”がSNSや個人ブログに憶測でコメントを書いているみたいですが、そんな無責任な言葉がKep1erを傷つけていることや、そのような誤解を払拭するスタッフからの期待の言葉にメンバーが涙するシーンなどは思い出しただけで泣きそうになります。
事実を知りもしないで、憶測だけで人を傷つける人が多いのが本当に悲しいですね。
Kep1erのメンバーは全員が過酷なグローバルオーディションを勝ち抜いてきた、並外れたスキルを備えたメンバーであり、私を含め、単なる視聴者レベルの“ど素人”が推測できるような実力なんかではありません。
彼女たちの潜在能力は、Queendom2で共演する他グループの先輩たちがKep1erへの下位評価を1グループしか行わなかったことでもわかる通り、既に実力が認められている怪物新人なのだと思います。
ただの新人ではない、ベテランを凌ぐスキルと個性を備えたグローバルチーム。
それがKep1erです。
Queendom2ではKep1erは圧倒的に不利な立場
しかし、デビュー間もないKep1erは、1曲しか代表曲がないことと、コロナの影響で観客のいるステージ経験が全くない点でQueendom2では圧倒的に不利な立場だということは疑いありません。
ベテランの先輩たちは、曲のイントロが流れただけで会場を沸かせることができる代表曲を持っており、さらに今回のステージ用にアレンジされた曲構成やダンスパフォーマンスが加わることで、会場をさらに盛り上げることができます。
一方Kep1erは、今年発売されたばかりの「WA DA DA」1曲のみで勝負をしなければなりません。
しかも、先に述べたような憶測による無責任発言でメンバーの心が傷つけられた状態で、初めて観客のいる会場で新たなバージョンを披露しなければならないんです。
これは非常に大変というか・・・大変すぎる状況ですよね。
そういう中で戦わなければならないからこそ、リーダーのユジンさんは1話から緊張した面持ちだったのでしょうか。
唯一KPOP界で活躍した経験があるユジンさんは、経験が少なく、無責任な発言などで傷つき自信を失いかけたメンバーを必死で励まし続けたのだと思います。
いつも愛嬌たっぷりのユジンさんから笑顔が消えた理由が分かったような気がしました。
Kep1erは「コネではない実力で参加したんだ!」と言わんばかりに、たった一つの代表曲である「WA DA DA」のリミックスバージョンで、ダンスをまるっきり新しいものに入れ替えてファーストステージに挑戦します。
しかしQueendomへの道は予想以上険しく、Kep1erはリハーサルで思うように実力を発揮できません。
慣れないステージでのアクシデント、皆を驚嘆させるほどのパフォーマンスを見せなければならないというプレッシャー、答えが見つからないからこそ、繰り返し練習し続ける健気な姿。
限られた時間の中でデビューしたてのKep1erが魅せた超高難度「WA DA DA Queendom2 ver」は涙なしでは観れません。
今回のKep1erのステージは最高でした
様々な意見はあると思います。ファンだからこそ、もっとKep1erを輝かせたいからこそのアドバイスなどがSNSやYoutubeに流れました。
そのほとんどの方たちの言葉からはKep1erへの大きな愛情が感じられました。
私は個人的に超大型新人グローバルアーティストKep1erここにあり!
という存在感が印象付けられた、素晴らしいファーストステージで大成功だったと思っています。
だって、想像してみてください。
すべてのチームのパフォーマンスでバックダンサーやオブジェを消去したら、Kep1erがどれだけすごいパフォーマンスができたかイメージしてみてください。
あえて自分たちだけで挑んだKep1erは実力だけで勝ち取った4位です。
セカンドステージ以降は、今回投入しなかったバックダンサーやオブジェやストーリー構成などをふんだんに取り入れて、あっと驚くようなパフォーマンスを披露してくれると信じています。