グルテンフリーなオカズたち
グルテンフリーなオカズは本当に美味しい!
先日某所でプレゼンしまして、
終了後に食した物の中に、
グルテンが混じっていたらしく、
過敏症の私は数時間後にお腹が痛くなり、
なんどもトイレに駆け込むことになりました。
この症状というかお腹の痛さは、
多分グルテンを摂取した際にしか現れていないので、
間違いなくグルテン過敏症が引きおこしているものだと思っています。
もしそうでないとしても、
普通に外食せずに暮らしていると、
あの腹痛は全く起きませんので、
グルテンが原因か否かはどうでもよくて、
食べたいものがあればなるべく自分で作るようにしています。
と言っても、
そんなに料理が上手いわけではありません。
適当に焼いたり、
炒めたりしているだけです。
ちなみに煮るのはあんまし得意じゃありませんので、
煮込む系は妻に任せています。
ほぼ毎日のように作っているのは、
お弁当の卵焼きです。
写真を載せるほど上手なわけではないのですが、
いつも同じ卵焼きだと飽きちゃうので、
日々工夫しながら作っています。
以前は白だしを使っていましたが、
どうしても小麦粉が含まれているので断念し、
自家製の塩麹をメインで使用しています。
- 卵:3個
- 塩麹:小さじ2
- 水:大さじ2
- 酒:大さじ1
こんな感じで作っていたんですが、
飽きちゃったので、
水を豆乳に変えたり、
チーズや桜エビや青海苔を加えたり、
酒をみりんに変えたりしました。
ついに塩麹に飽きちゃったので、
最近は顆粒だしと豆乳メインで作っています。
ちょっぴりマヨネーズと醤油も入れて、
アレンジも加えています。
ほぼ毎日作っているので結構早く作れるようになりました。
毎朝作ってる卵焼き、
みんな美味しいって言ってくれるから、喜んで作ってる。
今朝は青さバージョンと、
桜えびバージョンにしてみた。— グルテンフリオ/rinko1967 (@rinko1967) October 2, 2018
旦那でも協力できる家事って限られてるじゃないですか。
正直カミさんほど家事はできないですよ。
唯一できるのが、
高校生の頃にレストランと飲み屋のバイトで
覚えた皿洗いと料理くらいなもんです。
皿洗いがメインでしたが、
慣れてくると色々作らせてもらいました。
包丁の使い方から、
フライパンの扱い方まで、
見よう見真似ですが、
かなり教わりました。
その時の経験を生かして、
料理と皿洗いは結構やります!
なんか皿洗いって、
嫌なこととかも一緒に流してくれるような気がして、
結構好きなんですよね。
お弁当のおかずは、
以前は自分の分だけでしたから、
全て一人で作っていましたけど、
今は毎朝4人分を作っているので、
カミさんと手分けして作っています。
その中で欠かせないのが、
卵焼きなんですよ!
卵焼きの何がいいかって?
- グルテンフリー
- 栄養が豊富
- とっても美味しい
- お弁当に最適!
ですよね。
しかし、昔は卵は1日1個しか食べちゃいけないって
いわれてませんでした?
じつはあれ、
デマですから!!
っていうか研究が進んで、
卵何個食べても問題がないってことが
わかったんですよ。
ちゃんと厚生労働省のページに記載がありました。
コレステロールは体内で合成できる脂質であり、12~13 mg/kg 体重/日(体重 50 kg の人で 600~650 mg/日)生産されている。摂取されたコレステロールの 40~60% が吸収されるが、個人間の差が大きく遺伝的背景や代謝状態に影響される。
このように経口摂取されるコレステロール(食事性コレステロール)は体内で作られるコレステロールの 1/3~1/7 を占めるのに過ぎない。
また、コレステロールを多く摂取すると肝臓でのコレステロール合成は減少し、逆に少なく摂取するとコレステロール合成は増加し、末梢への補給が一定に保たれるようにフィードバック機構が働く。
このためコレステロール摂取量が直接血中総コレステロール値に反映されるわけではない 。
「日本人の食事摂取基準(2015年版)策定検討会」報告書 125ページより抜粋
何を言っているかというと、
コレステロールは体内で作られるものであって、
コレステロールを多く含む食事から吸収される量は、
少ない!
しかも、コレステロールを多く含む食事を摂れば、
体内で作られるコレステロールは、
逆に少なくなる!
これって、相当ヤバイやつですよ。
真逆を信じ込んでいたってことですもんね。
更にコレステロール含有率が高い卵に関して、
こんなことが書いてありました。
卵の摂取量と動脈硬化性疾患罹患との関連を調べた 2013 年のメタ・アナリシスでは、卵の摂取量と冠動脈疾患及び脳卒中罹患との関連は認められていない。
日本人を対象にしたコホート研究の NIPPON DATA80でも、卵の摂取量と虚血性心疾患や脳卒中による死亡率との関連はなく、1 日に卵を 2 個以上摂取した群とほとんど摂取しない群との死亡率を比べても有意な差は認められていない。
卵の摂取量と冠動脈疾患罹患との関連を調べた JPHC 研究でも、卵の摂取量と冠動脈罹患との関連は認められていない。
また、糖尿病患者においても、卵の摂取量と冠動脈疾患罹患との関連は認められておらず、横断的な卵の摂取量と糖尿病有病率との関連も認められていない
「日本人の食事摂取基準(2015年版)策定検討会」報告書 125ページより抜粋
ほらほらほらほら!
この「日本人の食事摂取基準」というのは、
5年毎に改定されるもので、
厚生労働大臣が定めたものです。
次回は2020年に改定されるのだと思いますが、
既に2015年に卵に罪がないことは明らかになっていたんですね。
この2015年の改定では、
結局コレステロールを控えるための科学的根拠が一切ないので、
控えること自体が撤廃されたんですよ。
このことを知らずに、
やれ卵の食べ過ぎはダメとか、
やれコレステロール0%の食材とか、
調味料とか・・・・油とか・・・・
そういうのは無意味で悪影響が懸念されるので、
やめたほうが良いです、きっと!
コレステロールについては、
制限が撤廃されているので、
卵はたくさん食べても大丈夫ですが、
物事には限度というものがあります。
食べすぎは良くありませんよ~。
あ、それから、
最近は娘も息子も料理をするようになったんです。
娘は結構レパートリーありますね。
息子は牛丼一筋ですw