超簡単 カレーリメイク 余ったカレーを本格カレーに変身させる方法

glutenCurry

カレーとは自由の異名である!

な~んて誰も言ってないですけれど、
カレーは自由に味を足すことができるから、
様々工夫を凝らしてオリジナルの家庭の味を
演出されてますよね!

本場のインドやスリランカ、ネパールなどでも、
家庭によって味が違うみたいです。

きっと日本人が言う

「この味噌汁の味、おふくろの味だ~」

みたいなことが、
カレーで言われていたりしてw

「このスパイス、おふくろの味だ~」

みたいにねw

家庭によって味が違うカレーですが、
家庭の中でも作る人によって違ったります。

かみさんが作るカレーと
私が作るカレーはぜんぜん違うんですよ。

私はスパイスから作りますし、
そんなにこだわっているわけではないですけど、
いろんな食材を加えて自分なりに美味しくなるように工夫しています。

以前こんな記事も書きました。

グルテンフリー カレー作ったよ

これもカレーの記事w

我が家のグルテンフリーな食事<カレー>

だんだん変な方向に行ってるw

我が家のグルテンフリーな食事<ライスなしカレー>

グルテンフリーを実践していると、
カレーも自分で作らないとならんのですよ。

実際小麦粉入の欧風カレーよりも、
インドカレーのほうが美味しいと思うんですけどね・・・・。

かみさんのカレーは米粉カレー

やっぱ、日本人の好みは、
とろみの付いたカレーっていうことなんでしょうか?

我が家も大きな野菜がゴロゴロの洋風カレーがお好みのようで、
うちの家族もそっちのカレーこそ我が家のカレーって言うんですよ・・・・

それって出来合いのレトルトタイプで(別にいいんですけど)
野菜と肉を加えたら出来上がり的なものなんですよ。

これは家庭の味じゃない!!!

まあ、こんなことを言っているのは、
我が家で私一人なんですけどね。

ただ、この米粉カレーなんですけど、
胸焼けするんですよ。

本当に小麦粉入ってないのかな?って疑問に思うほど、
食べたあとの胸焼けが嫌なので、
かみさんには申し訳ないけど、
あんまし食べたくないんです。

夜中に帰宅してそのカレーを食べたんですけど、
みんなもあんまし食べなかったので結構残っちゃった・・・・。

結局翌日に2日目のカレーとして食べることになったんですよ。

2日目のカレーはリメイクすべし!

よく言われるカレーリメイクは、
別な食材と組み合わせて違うものにリメイクするんでしょうけど、
私のリメイクは、

米粉カレー → インドカレー

すいません。
これってリメイクって言って良いのかちょっと不安になってきましたが・・・・
ルウで作ったカレーとか、
レトルトカレーなんかも、
この方法で本格カレーに変身するので、
おすすめなんですよね。

まず材料を準備します。

  • 玉ねぎ:2個くらい
  • トマト缶:1缶
  • おろし生姜:適量
  • おろしニンニク:適量
  • カレー粉:適量
  • コリアンダー:大さじ1
  • クミン:大さじ1
  • ターメリック:大さじ1
  • ブラックペッパー:小さじ2
  • チリペッパー:少々
  • 塩麹:大さじ3
  • はちみつ:適量
  • ナンプラー:適量
  • 豆乳:適当

まず玉ねぎを適当に切って、シリコンスチーマーに入れてレンジで温めます。
↓こういうやつね。

トマト缶をフープロでなめらかにして、
鍋にココナッツオイル引いて、
玉ねぎもトマトも全部鍋にぶち込みます!

そして、2日目のカレーを冷蔵庫から出して温めます。

黄色いのが米粉カレーで、
赤いのが玉ねぎとトマトですね。

続いておろし生姜とにんにくを入れます。

普段はしょうがとにんにくはおろし金でちゃんとするんですが、
面倒なのでチューブタイプを使用します。

次にスパイスを入れていきます。

これはブラックペッパーですね。

様々なスパイスをここで入れていきます。

続いて塩麹

めんどくさくてペーストにしていない塩麹w
今はちゃんとペースト状にしていますよ。

チリペッパーもちょっぴり入れます。

これを入れすぎると子どもたちが食べれなくなるので要注意!
本当にちょっぴりで十分です。

空いたトマト缶に豆乳を入れて鍋に注ぎます。

ターメリック入れるの忘れてたw

最後にナンプラーを入れます。

ナンプラー大好きなので、
カレーには必ず入れます。

写真にはないですが、
とにかく食材は全部鍋にぶち込んじゃいます。

特に順番も関係ないので(多分)

今回は残念ながら肉がなかったので、
加工食品を使いました。

ブラックシードとクミンシード、
フェンネルシードをパラパラっとかけて出来上がりです。

とにかくスパイスをブチ込めばOKなので、
とっても簡単です。

スパイスを使うだけで、
とっても本格的なカレーになるので、
日本風なカレーに飽きたら、
ぜひやってもらいたいんですよね。

ワンポイントアドバイス

素人の私がアドバイスってのもおこがましいんですが、
玉ねぎは茶色くなるまで炒めたほうが甘みが出ますので、
頑張って炒めてください。

時短のためにシリコンスチーマーを使用するのはありですよ!

それから、味があっさりしちゃう場合がありますよね。

水っぽくて深みがない、
コクがない感じ・・・・。

そんなときに塩を追加したり、
マヨネーズ入れたり、
チョコレート入れたり、
色々試される方多いと思うんですが、

味の深みは甘さで決まるので、
私は、はちみつや羅漢果を使って深みを調整しています。

カレーの美味しさは、
辛さだけではなく酸味や甘さや苦さなどの調和で出来上がるので、
色々試して見てくださいね!